5月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。

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P4：就業構造・雇用構造

■就業者数は6,750万人（前月差+24万人、前年同月差+9万人）。

■男性の就業者数は、前月差+22万人、前年同月差-1万人の3,688万人。正規雇用数は前年同月差-2万人、非正規数は前年同月差+13万人。

■女性の就業者数は、前月差+2万人、前年同月差+10万人の3,062万人。正規雇用数は前年同月差+4万人、非正規数は前年同月差+6万人。

P7：非正規数・率　推移

■非正規数は2,084万人（前月差-47万人、 前年同月差+20万人）、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.2%。

P11：求人倍率　求人・求職及び求人倍率の推移（全国）

■有効求人倍率（季節調整値）は1.26倍 （前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.06ポイント）。

■16か月ぶりに前月を上回った3月度より、0.02ポイント低下。

Ｐ12：求人倍率　パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移（全国）

■パートのみの求人倍率（季節調整値）は1.23倍（前月と同水準、前年同月差-0.09ポイント）。

■3か月連続で前月と同水準。

Ｐ13：求人倍率　正社員の求人・求職及び求人倍率の推移（全国）

■求人倍率（季節調整値）は1.02倍（前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.01ポイント）。

Ｐ16：求人倍率　都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率（就業地別/季節調整値）　最高は福井の1.94倍、最低は大阪の1.05倍。

Ｐ17：求人倍率　都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率（受理地別/季節調整値）　最高は福井の1.78倍、最低は神奈川の0.92倍。

Ｐ18：失業率推移

■完全失業率（季節調整値）2.6%（前月、前年同月と同水準）。

■完全失業者数は193万人（前月差+8万人、前年同月差+3万人）。

Ｐ20：平均賃金の推移　平均賃金の推移（アルバイト・パート）

■三大都市圏の平均時給は1,186円（前月差-2円、前年同月差+43円）。

■職種別にみると、「フード系」と「販売・サービス系」が過去最高額となる。

Ｐ21：平均賃金の推移　平均賃金の推移（派遣）

■三大都市圏の平均時給は1,646円（前月差+11円、前年同月差+27円）。

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出典
・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」

◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所（株式会社ツナググループ・ホールディングス）
担当　：和田
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