4月上旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。

詳しくは資料（PDF）をダウンロードしてご覧ください！

P5：概況

P7：就業構造・雇用構造（原数値）
就業者数は6,768万人（前月差-11万人、前年同月差+40万人）。

P8：就業構造・雇用構造（男女別　原数値）
男性の就業者数は、前月差-6万人、前年同月差-2万人の3,681万人。女性の就業者数は、前月差-5万人、前年同月差+42万人の3,087万人。

P9：非正規数・率 推移（原数値）
非正規数は2,147万人（前月差-45万人、 前年同月差+13万人）、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.1%。

P10：非正規数内訳・性別×年代×雇用形態別（原数値）

男女別の非正規数は男性687万人/女性1,460万人。性別×雇用形態別のボリュームゾーンは、男性アルバイト239万人/女性パート899万人。女性パートは全体の6割を占める。

P12：求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）

有効求人倍率（季節調整値）は1.24倍 （前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.02ポイント）。停滞が続いているが前月から低下するのは6か月ぶり。

P13：パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）

パートのみの求人倍率（季節調整値）は1.16倍（前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.07ポイント）。

P14：正社員の求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）

正社員の求人倍率（季節調整値）は1.03倍（前月と同水準、前年同月差+0.03ポイント）。

P15：求人・求職及び求人倍率の推移（職業別/原数値）

保安の業務が6.98倍と最も高い。前年からの伸び率でも、保安の職業が前年差+0.25ポイントとマイナスの職種が多い中で最も伸長。

P17：都道府県・地域別 有効求人倍率（就業地別/季節調整値）

都道府県別の有効求人倍率（就業地別/季節調整値）　最高は福井の1.85倍、最低は大阪の1.04倍。

P18：都道府県・地域別 有効求人倍率（受理地別/季節調整値）

都道府県別の有効求人倍率（受理地別/季節調整値）　最高は東京の1.74倍、最低は神奈川の0.90倍。

P20：完全失業率 推移（季節調整値）

完全失業率（季節調整値）2.4%（前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.2ポイント）。完全失業者数は165万人（前月差+2万人、前年同月差-12万人）。

P22：産業、規模別新規求人数（パートタイムを含む一般）

新規求人数の伸び率は前年同月比-5.9%で、4か月連続で低下。

P23：平均賃金の推移（アルバイト・パート）

三大都市圏の平均賃金は1,227円（前月差+7円、前年同月差+35円）

P24：平均賃金の推移（派遣）

三大都市圏の平均賃金は1,613円（前月差+5円、前年同月差-15円）。

詳しくは資料（PDF）をダウンロードしてご覧ください！

出典
・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」

◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所（株式会社ツナググループ・ホールディングス）
担当　：和田
　※お問い合わせは、ツナグ働き方研究所お問い合わせフォームからお願いいたします。