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【2026年3月実績】スポットワークマーケットデータレポート_2026年5月発表

多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所( https://tsuna-ken.com/ 拠点:東京都中央区/所長:大野博司)」は、ここ数年で広がりを見せる「短時間、単発で働くスポットワーカーの市場」について定点観測する「スポットワークマーケットデータレポート」を毎月発表しています。
本レポートでは、2026年3月度最新データについて、とりまとめましたのでご報告いたします。詳しくは資料(PDF)をダウンロードしてご覧ください!

トピックス

1. スポットワーク求人倍率は4.33倍。前年同月から1.84ポイント上昇と大幅な伸び
2. ワーク数の伸び率は前月から増加するも、コンビニ・運送は前年同月を下回る動き
3. スポットワーク平均時給は1,247円。前月を10円上回る

■1.スポットワーク求人倍率は4.33倍。前年同月から1.84ポイント上昇と大幅な伸び

2026年3月度のスポットワーク求人倍率は4.33倍となりました。2月度より1.06ポイント上昇し、季節トレンドどおり前月を大幅に上回る結果となりました。前月同月差でみると+1.84ポイントと22か月連続で上昇しています。

■2. ワーク数の伸び率は前月から増加するも、コンビニ・運送は前年同月を下回る動き

2026年3月度のワーク数の伸び率は、前月比31.2%増となった一方、前年同月比では5.1%減となりました。

職種別にみると、「倉庫内・軽作業」は前月比43.0%増、「コンビニスタッフ」は21.8%増、「運送・ドライバー」は51.3%増となり、主要3職種すべてで前月を上回りました。

一方、前年同月比では、「コンビニスタッフ」は7.6%減、「運送・ドライバー」は31.9%減と減少がみられました。

■3.スポットワーク平均時給は1,247円。前月を10円上回る
2026年3月度のスポットワーク平均時給は1,247円で、前月から10円上昇しました。一方で、前年同月からは65円低下しており、2025年にみられた高水準の時給相場からはやや落ち着きがみられる結果となりました。地域別では、関西エリアの下落幅が大きい一方、東海エリアは比較的安定した推移となりました。

スポットワークマーケットデータレポートとは

〇スポットワークマーケットの定義

スポットワークとは、短時間、単発で働き「継続した雇用関係」のない働き方を指します。その中でも、雇用契約を結ばない“ギグワーク”と、単期雇用契約を結ぶ“単発バイト”の2種類に分類されます(ギグワークの代表例として、ウーバーイーツ配達員が挙げられます)。こうしたワークスタイルで働く個人、活用する企業の市場がスポットワークマーケットです。

〇マーケットの現状

個人)働き方改革による残業規制、コロナ禍による休業や勤務時間減少で、追加就労意欲が増大

企業)生産性向上観点から、ムダやムラのない=必要な時に必要な人数を配置する人件費最適化の高まり

技術)タイムリーかつオンデマンドなマッチを提供するスポットワーク求人事業者の参入

スポットワーカーは、コロナ禍を契機に急増、今後さらに広がりを見せていくことが予見されます。

〇定点観測する意義

総務省統計局の「労働力調査」では、2018年からILO基準の「未活用労働指標」を導入しました。例えば、その中にある「追加就労希望就業者」は「広義の失業者」とも言われる労働者です。現状の就労に追加してスポットで働くことは、労働者の収入安定、すなわち広義の失業率の改善につながります。一方、マクロ的に捉えると、潜在的な労働力活用は国力の向上に寄与することになります。こうした社会的意義と接続する観点から、本マーケットを定点観測し、市場規模の動向、有益なトピック、内在する課題などを可視化するデータレポートを発信していきます。

■掲載終了のお知らせ

2026年3月度をもちまして、「アルバイト・パート募集時平均時給調査」との比較データの掲載を終了させていただきます

詳しくは資料(PDF)をダウンロードしてご覧ください!

出典)単発バイト求人サイト「ショットワークス」2022年3月~2026年3月データ

総務省統計局「労働力調査( 詳細集計)2026年(令和8年)1~3月期平均」

リクルート「アルバイト・パート募集時平均時給調査」

◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、ツナグ働き方研究所お問い合わせフォームからお願いいたします。

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