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【2025年12月実績】スポットワークマーケットデータレポート_2026年2月発表

多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所( https://tsuna-ken.com/ 拠点:東京都中央区/所長:大野博司)」は、ここ数年で広がりを見せる「短時間、単発で働くスポットワーカーの市場」について定点観測する「スポットワークマーケットデータレポート」を毎月発表しています。
本レポートでは、2025年12月度最新データについて、とりまとめましたのでご報告いたします。詳しくは資料(PDF)をダウンロードしてご覧ください!

トピックス

1.スポットワーク求人倍率は9.25倍。前月から3.19ポイント上昇

2.ワーク数の伸び率は前年同月比64.3%増。特に倉庫内・軽作業の伸びが顕著

3.スポットワーク平均時給は1,326円。通常アルバイト平均時給を7円上回る

■1.スポットワーク求人倍率は9.25倍。前月から3.19ポイント上昇

2025年12月度のスポットワーク求人倍率は9.25倍となり、前月から3.19ポイント上昇しました。年末に向けてスポットワークの需要が高まる傾向を背景に、前月を大きく上回る結果となりました。前年同月からは3.99ポイント上昇し、19か月連続で前年同月を上回っています。

■2.ワーク数の伸び率は前年同月比64.3%増。特に倉庫内・軽作業の伸びが顕著

2025年12月度のワーク数の伸び率は、前月比で74.0%増、前年同月比で64.3%増となりました。主要3職種では、倉庫内・軽作業のワーク数の伸びが顕著で、全体の半数以上を占め、前年同月比で約4倍に増加しました。

■3.スポットワーク平均時給は1,326円。通常アルバイト平均時給を7円上回る

2025年12月度のスポットワーク平均時給は1,326円で、前月差+21円、前年同月差+71円となりました。通常のアルバイト平均時給は1,319円で(リクルート発表「アルバイト・パート募集時平均時給調査」)、スポットワーク平均時給との比較では、スポットワークが7円高いという結果になっています。

スポットワークマーケットデータレポートとは

〇スポットワークマーケットの定義

スポットワークとは、短時間、単発で働き「継続した雇用関係」のない働き方を指します。その中でも、雇用契約を結ばない“ギグワーク”と、単期雇用契約を結ぶ“単発バイト”の2種類に分類されます(ギグワークの代表例として、ウーバーイーツ配達員が挙げられます)。こうしたワークスタイルで働く個人、活用する企業の市場がスポットワークマーケットです。

〇マーケットの現状

個人)働き方改革による残業規制、コロナ禍による休業や勤務時間減少で、追加就労意欲が増大

企業)生産性向上観点から、ムダやムラのない=必要な時に必要な人数を配置する人件費最適化の高まり

技術)タイムリーかつオンデマンドなマッチを提供するスポットワーク求人事業者の参入

スポットワーカーは、コロナ禍を契機に急増、今後さらに広がりを見せていくことが予見されます。

〇定点観測する意義

総務省統計局の「労働力調査」では、2018年からILO基準の「未活用労働指標」を導入しました。例えば、その中にある「追加就労希望就業者」は「広義の失業者」とも言われる労働者です。現状の就労に追加してスポットで働くことは、労働者の収入安定、すなわち広義の失業率の改善につながります。一方、マクロ的に捉えると、潜在的な労働力活用は国力の向上に寄与することになります。こうした社会的意義と接続する観点から、本マーケットを定点観測し、市場規模の動向、有益なトピック、内在する課題などを可視化するデータレポートを発信していきます。

■集計変更についてのお知らせ■2025年12月度より、以下のように集計対象を変更しております。2025年11月度までの調査における数値とは差異が出ますので、ご留意ください。

2025年3月度以前:「ショットワークス」に掲載された求人情報

  • 2025年4月度以降:「ショットワークス」、「ショットワークスコンビニ」に入稿された求人情報

詳しくは資料(PDF)をダウンロードしてご覧ください!

出典)単発バイト求人サイト「ショットワークス」2021年11月~2025年11月データ

総務省統計局「労働力調査( 詳細集計)2025年(令和7年)7~9月期平均」

リクルート「アルバイト・パート募集時平均時給調査」

◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、ツナグ働き方研究所お問い合わせフォームからお願いいたします。

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