10月上旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。

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P5：概況

P7：就業構造・雇用構造（原数値）

就業者数は6,815万人（前月差+20万人、前年同月差+42万人）。

P8：就業構造・雇用構造（男女別　原数値）

男性の就業者数は、前月差-10万人、前年同月差+5万人の3,712万人。女性の就業者数は、前月差+30万人、前年同月差+38万人の3,104万人。

P9：非正規数・率 推移（原数値）

非正規数は2,127万人（前月差+13万人、 前年同月差+13万人）、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.8%。

P10：非正規数内訳・性別×年代×雇用形態別（原数値）
男女別の非正規数は男性672万人/女性1,454万人。性別×雇用形態別のボリュームゾーンは、男性アルバイト230万人/女性パート909万人。女性パートは全体の6割を占める。

P12：求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）
有効求人倍率（季節調整値）は1.23倍 （前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.07ポイント）。前年同月比では2023年8月よりマイナス傾向が続く。

P13：パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）
パートのみの求人倍率（季節調整値）は1.18倍（前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.11ポイント）。

P14：正社員の求人・求職及び求人倍率の推移（全国/季節調整値）
正社員の求人倍率（季節調整値）は1.01倍（前月差+0.01ポイント、前年同月差-0.01ポイント）。唯一前月より上昇。

P15：求人・求職及び求人倍率の推移（職業別/原数値）
保安の業務が6.71倍と最も高い。前年からの伸び率では、介護サービスの職業が前年差+0.08ポイントとマイナスの職種が多い中で最も伸長。

P17：都道府県・地域別 有効求人倍率（就業地別/季節調整値）
都道府県別の有効求人倍率（就業地別/季節調整値）　最高は福井の1.87倍、最低は大阪の1.03倍。

P18：都道府県・地域別 有効求人倍率（受理地別/季節調整値）
都道府県別の有効求人倍率（受理地別/季節調整値）　最高は東京の1.76倍、最低は神奈川の0.91倍。

P20：完全失業率 推移（季節調整値）
完全失業率（季節調整値）2.5%（前月差-0.2ポイント、前年同月差-0.1ポイント）。完全失業者数は175万人（前月差-13万人、前年同月差-11万人）。

P22：産業、規模別新規求人数（パートタイムを含む一般）
新規求人数の伸び率は前年同月比-6.5%。 7月度は11か月ぶりにプラスに転じたが、再びマイナスとなる。

P23：平均賃金の推移（アルバイト・パート）
三大都市圏の平均賃金は1,190円（前月差+5円、前年同月差+34円）

P24：平均賃金の推移（派遣）
三大都市圏の平均賃金は1,669円（前月差+1円、前年同月差+25円）。

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出典
・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」

◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所（株式会社ツナググループ・ホールディングス）
担当　：和田
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